新江ノ島水族館(えのすい)のチケット、結局どれがお得なのか迷いますよね。江ノ島水族館・江の島水族館と呼ばれることもありますが、どれも同じ施設のことです。この記事では、えのすいの年パスを何年も更新している立場から、チケットの種類と一番スムーズな買い方、年パスが何回で元が取れるか、そしてカード版とデジタル版のどちらを選ぶべきかを、実際に使ってきた事実をもとに解説します!
📒 新江ノ島水族館の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 新江ノ島水族館(えのすい) |
| 所在地 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 |
| 営業時間 | 時期により変動(最終入場は閉館1時間前)。公式サイトの営業カレンダーで要確認 |
| 休館日 | 原則年中無休(冬季にメンテナンス休館あり) |
| 料金 | 大人 2,800円・高校生 1,800円・小中学生 1,300円・幼児(3歳以上)900円 |
| 公式サイト | 新江ノ島水族館 公式サイト |


🚃 アクセス
えのすいへは小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約3分がいちばん近いルートです。江ノ島には駅が3つありますが、江ノ電「江ノ島駅」と湘南モノレール「湘南江の島駅」からは徒歩10分ほどかかるので、荷物が多い日や子連れなら片瀬江ノ島駅の利用がおすすめですよ。専用駐車場はなく、周辺の有料駐車場を使います。
- 最寄駅①:片瀬江ノ島駅(小田急江ノ島線)/ 徒歩約3分
- 最寄駅②:江ノ島駅(江ノ電)・湘南江の島駅(湘南モノレール)/ 各徒歩約10分
- 駐車場:専用駐車場なし。周辺の有料駐車場を利用(水族館の駐車料金割引はなし)
チケット種類と料金
えのすいのチケットは大きく3つ。当日券・WEB前売り(アソビュー)・年間パスポートです。
| 種類 | 大人 | 高校生 | 小中学生 | 幼児(3歳〜) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 当日券(窓口・券売機) | 2,800円 | 1,800円 | 1,300円 | 900円 | — |
| WEB前売り電子チケット(アソビュー) | 当日券と同額 | 5%割引クーポンの対象。スマホ提示で入場 | |||
| 年間パスポート(カード版) | 5,600円 | 3,600円 | 2,600円 | 1,800円 | 全日程で利用可 |
| 年間パスポート(デジタル版) | 5,300円 | 3,500円 | 2,500円 | 1,700円 | 繁忙期の予約制時間帯は利用不可(後述) |
チケット売り場はエントランスの外側にあり、窓口と券売機が複数並んでいます。土日の11時〜15時ごろは整列用の列ができて、10分ほど並ぶことが多いです。たまごっちなどの大人気コラボイベント中はさらに長い行列になり、入場が事前予約制になることもあります。
江の島観光とセットで回るなら、江の島の5施設に入れる「えのしまえのすいエリアパスポート」という1日券もあります(アソビューで取扱あり)。
👉 土日に行くなら、窓口の列をスキップできるWEB前売り電子チケットを事前に取っておくのがおすすめです。5%割引クーポンの対象でもあります ▶︎
当日券 vs WEBチケット(結論)|並ばず入れるWEBチケットがおすすめ
結論:WEB前売り電子チケット(アソビュー)がおすすめです。
| 当日券 | WEB前売り電子チケット | |
|---|---|---|
| 料金 | 2,800円 | 同額(5%割引クーポン対象) |
| 土日ピークの待ち時間 | 約10分(整列) | スマホ提示でそのまま入場 |
| 購入タイミング | 当日その場で | 事前に購入 |
おいらもアソビューの電子チケットで入ったことがありますが、窓口の列に並ばずに入れるので快適ですよ。えのすいは朝イチなら特別なイベントがない限り空いているので、「朝から行く」か「WEBチケットを持って行く」のどちらかで、並ぶストレスはほぼ消えます。
年間パスポートはある?|新江ノ島水族館の年パスはデジタル版5,300円・2回で元が取れる
えのすいには年間パスポートがあります。 大人の場合、カード版5,600円・デジタル版5,300円。入館料2,800円で割ると、
デジタル版 5,300円 ÷ 2,800円 = 1.89回 → 2回行けば元が取れる
カード版 5,600円 ÷ 2,800円 = 2.00回 → ちょうど2回
水族館の年パスは「入館料2〜3回分」が相場なので、えのすいは相場の中でも分かりやすくお得な水準です。年に2回以上行くなら迷わず年パスです!
主な特典はこちら。
- 期限内に更新すると有効期限が+1か月
- 同伴者割引:大人・高校生200円引き、中学生以下100円引き(最大5名まで)
- カフェ・ショップ割引(ソフトクリーム100円引き、物販5%引きなど)
- 会員限定イベント、誕生月特典、近隣提携レストランの割引
なお、年パスの購入は公式(現地窓口またはオンライン)で手続きするのが確実です。
カード版 vs デジタル版|300円差の中身は「繁忙期の昼に入れるかどうか」
ここがえのすいの年パス選びで迷うポイントです。300円安いデジタル版には、ひとつだけはっきりした制約があります。
- デジタル版:繁忙期の「入場事前予約制」を実施している時間帯(10:00〜15:00)は利用できない
- カード版:公式の表現で「全ての日程でご利用いただけます」(※ただし2027年3月まで。後述)
2026年度の予約制実施日は 5/3〜5・8/9〜15・9/20〜23(いずれも10:00〜15:00)。GW・お盆・シルバーウィークの昼間に行きたい人は、カード版でないと入れません。
おいらはデジタル版を使っています。 オンラインで全部完結するのが理由で、顔写真もスマホで撮ってアップするだけ。ただ実際に困ったことが一度ありました。基本は朝イチに行くので予約制の時間帯の前には入館できるのですが、お昼を食べに一度外に出て、戻るタイミングが10時〜15時の予約制に重なってしまい、再入館できなかったんです(笑)。えのすいはレストランが館外にあるので、繁忙期にデジタル版で行くときは「昼は出ない」か「15時以降に戻る」を意識してください。
ちなみに次の更新ではカード版にするつもりです。水族館ファンとしてはコレクションとして手元に置いておきたいと思ったので。現地でカード版を作る手順は、窓口で年パス用のチケットを買う → 館内の発券事務所で手続き → その場で写真を撮ってもらう、で15分ほどでした。
判断の目安はシンプルです。
- 平日・朝夕派、連休の昼は行かない → デジタル版(5,300円)
- GW・お盆・SWの昼間にも行きたい → カード版(5,600円)
⚠ 2027年4月1日からは、カード版も繁忙期の入場事前予約制の時間帯は利用できなくなります(公式発表済み)。つまり「カード版なら連休の昼も入れる」という優位は2026年度いっぱいまで。2027年4月以降はカード版・デジタル版とも通常時期のみ利用可となり、差は300円の価格と実物カードの有無だけになります。これから買う人はこの点も踏まえて選んでください。
💡 デジタル版は「webket」というシステムで登録しますが、webketは水族館ごとに同じアカウントでは年パス登録ができません。都内だと、すみだ水族館とえのすいで別アカウントが必要になります。知らないと登録時に戸惑うので覚えておくと安心です。
同伴者割引を使うと、年1回でも得になる?|1回なら通常が得。2回目以降で逆転します
えのすいの年パスには「同伴者最大5名まで割引」という、見落とされがちな特典があります。大人5人で行く場合で計算してみます。
全員が当日券 :2,800円 × 5人 = 14,000円
1人が年パス(デジタル)+4人が同伴者割引:5,300円 + 2,600円 × 4人 = 15,700円
1回だけなら通常購入のほうが1,700円安い。 ただし2回目はこうなります。
全員が当日券(2回) :28,000円
年パス+同伴者割引(2回) :5,300円 + 2,600円 × 4人 × 2回 = 26,100円 → 逆転
つまり「家族やグループで年2回以上行く」なら、代表者1人が年パスを持つだけで全体が安くなる計算です。おいらは同伴者割引を使ったことはないのですが、ファミリーには実用的な使い方だと思います。
再入場はできる?|当日中なら半券・WEBチケット画面・会員証の提示でOK
当日中なら再入場できます。 当日券は半券、WEB前売り電子チケットはスマホの画面、年パスは会員証を入場口で見せるだけです。
これが大事なのは、えのすいは館内にカフェはあるものの、レストランは建物の外にあるためです!お昼をしっかり食べるなら一度出ることになります。えのすいのレストランは出口を出てすぐのところにありますが、ちょっと歩くものの周辺の他のレストランに行くのもおすすめです。江ノ島のしらす丼は絶品なので、ぜひ食べてみてください!
そして前のセクションのとおり、繁忙期にデジタル年パスで外に出ると、予約制の時間帯に戻れないので要注意です。この「再入場の罠」に一度はまった身としては、繁忙期は朝イチ入館→昼前に出る→15時以降に戻る、くらいの組み立てをおすすめします。
実際に通って分かったこと|混雑・場所取り・疲れないコツ
- 朝イチは空いている:特別なイベントがない限り、開館直後はゆっくり回れます。休日の11〜15時ごろが混雑のピーク
- クラゲファンタジー(クラゲショー)は立ち見:最前列にいないと十分に見えないので、開始の少し前にいい場所を確保しておくのがコツ。大水槽の解説・ペンギンのフィーディングタイム・イルカショーも人気なので同様に
- 座れる場所が少ない:館内は広いわりにベンチが少なく、長時間いると結構疲れます(笑)。休憩は計画的に
- 一部の展示は夕方早めに終了するものがあるので、見たい展示があるなら先に回る
- コインロッカーは入館して2F:小(31×35×45cm)30個・300円/大(80×35×51cm)20個・400円
- 江の島観光とセットがおすすめ。しらす丼はぜひ
えのすいの見どころそのものは、新江ノ島水族館の見どころ記事で詳しく紹介しています。
アクアパーク品川の年パスとどう違う?|都市型と地域型で役割が違う
年パスの価格はほぼ同じ(アクアパーク品川 5,200円・えのすい 5,300円)ですが、使い方はかなり違います。両方の年パスを持っている立場で整理するとこうなります。
- アクアパーク品川=都市型。映像演出やシーズンイベントを楽しむために年パスが効きます。東京に住んでいる・働いている人が「仕事帰りにふらっと寄れる」のも魅力です。
- えのすい=地域型。広くて展示が多く、イベントも豊富なので、「ちょっと遠出してでも何度も行きたくなる場所」として年パスが活きます。江の島観光とセットにしやすいのも強み
どちらが得かというより、自分の行き方に合うほうを選ぶのが正解です。アクアパーク品川の年パスについてはアクアパーク品川のチケット解説記事をどうぞ。


目的別おすすめ
- 初めて行く・年1回 → アソビューのWEB前売り電子チケット。5%クーポン対象で、窓口に並ばない
- 年2回以上行く → 年間パスポート。平日・朝夕派はデジタル版(5,300円)、2026年度中に連休の昼も行くならカード版(5,600円)。2027年4月以降はデジタル版でOK
- 家族・グループで年2回以上 → 代表者1人が年パス+同伴者割引(最大5名)。2回目以降で全員通常より安くなる
- 江の島観光とセット → えのしまえのすいエリアパスポート(5施設1日券)
FAQ
Q. 年パスは何回で元が取れる?
A. 2回です(デジタル版5,300円÷入館料2,800円=1.89回)。
Q. カード版とデジタル版、どっちがいい?
A. 2026年度中に連休の昼間(GW・お盆・SWの10〜15時)に行く可能性があるならカード版。平日・朝夕中心ならデジタル版で十分です。2027年4月からはカード版も予約制時間帯は利用不可になるので、それ以降は300円安いデジタル版で問題ありません。
Q. 再入場はできる?
A. 当日中なら可能です。半券・WEBチケット画面・年パス会員証のいずれかを提示します。
Q. 年パスは家族で共有できる?
A. 本人のみ有効で、譲渡・貸与はできません。ただし同伴者割引が最大5名まで使えます。
Q. 駐車場はある?
A. 専用駐車場はなく、周辺の有料駐車場を利用します。水族館での駐車料金割引はありません。
まとめ|迷ったらこれ
年に2回以上えのすいに行くなら、年間パスポート一択。デジタル版5,300円なら2回で元が取れて、3回目からは実質無料です。2026年度中に連休の昼に行くならカード版、それ以外はデジタル版で大丈夫(2027年4月からは両方とも予約制時間帯は不可)。1回だけの人は、窓口の列をスキップできて5%クーポンも使えるアソビューのWEB前売り電子チケットを事前に押さえておきましょう。
👉 土日の窓口は10分ほど並びます。その時間でクラゲファンタジーの最前列を取りにいけると思えば、事前購入の価値は十分です ▶︎

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