みなさん、品川には水族館がふたつあるのをご存知ですか?最初に思い浮かぶのは品川駅の目の前になる「マクセルアクアパーク品川」かなと思います。ですが、大森駅の方にももうひとつ「しながわ水族館」があるんです!「しな水」と呼ばれて親しまれているしながわ水族館は、アットホームな雰囲気で家族連れなどで賑わっています。ここでは、そんなしながわ水族館の魅力をお届けしますね。


🌟紹介ムービー
しながわ水族館の詳細をお伝えする前に、その魅力を簡単にまとめたムービーを作ってあるのでご覧ください!
📍 基本情報とアクセス
- 住所:東京都品川区勝島3丁目2-1(しながわ区民公園内)
- 営業時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
- 入館料:
- 大人(高校生以上):1,350円
- 小・中学生:600円
- 幼児(4歳以上):300円
- シルバー(65歳以上):1,200円
webチケットは↓から購入できますよ。
- アクセス:
- 電車:京浜急行「大森海岸駅」から徒歩約8分
- JR:JR「大森駅」北口から徒歩約15分
- バス:品川駅からバスでアクセス可能
🌟 展示エリアの見どころ
🦭 アシカショー:迫力満点のパフォーマンス
館内のアシカプールでは、アシカたちが繰り広げる愉快なショーが開催されています。陸上を自由自在に動き回るアシカたちのパフォーマンスは、家族みんなで楽しめる内容となっています。アシカたちは、ボールを使ったトリックや輪投げなど、観客を魅了する技を披露してくれます。また、アシカたちと飼育員さんの愛らしい仕草やユーモラスな掛け合いも見どころの一つです。


🦭 アザラシ館の水中トンネル:幻想的な水中世界
しながわ水族館のアザラシ館には、360度アクリルで囲まれた水中トンネルがあります。このトンネルでは、アザラシが上からも下からも横からも観察でき、まるで海中を歩いているかのような感覚を味わえます。特に、アザラシがトンネル内を泳ぐ姿は圧巻で、訪れる人々を魅了しています。アザラシが水中を飛ぶように泳ぐ姿は、他の水族館ではなかなか見ることができない貴重な体験です。また、トンネル内の照明や音響効果も相まって、幻想的な雰囲気を醸し出しています。個人的にはしながわ水族館で一番のおススメポイントです!




🌊 トンネル水槽:多彩な海の生物を間近で観察
しながわ水族館には、通常のトンネル水槽も設置されています。このトンネルでは、サメやエイ、ウミガメなど、多彩な海の生物を間近で観察することができます。特に、サメが頭上を泳ぐ様子は迫力満点で、訪れる人々を圧倒します。また、ウミガメが悠然と泳ぐ姿や、エイが優雅に舞う様子も見どころの一つです。トンネル内のアクリルパネル越しに、これらの生物たちを間近で観察できるのは、しながわ水族館ならではの魅力です。


🐟 イワシの水槽:生きた銀のカーテン
大量のイワシが一斉に泳ぐ様子は圧巻で、まるで生きた銀のカーテンのようです。その群れが一体となって動く様子は、自然の美しさと生命力を感じさせてくれます。光の加減によって、イワシの体がキラキラと輝き、幻想的な雰囲気を醸し出していて、観客を魅了します。

🐠 アットホームな展示:身近な生物たちとのふれあい
しながわ水族館では、アットホームな雰囲気の中で身近な生物たちとふれあうことができ、子どもたちにとって貴重な体験となっています。また、館内には小さな水槽がいくつもあり、メダカやカメなど、身近な生物たちの生態を観察することができます。これらの展示は、自然への理解を深めるとともに、動物たちへの愛情を育む場として、多くの来館者に親しまれています。


🎟️ おすすめポイントとアドバイス
🧒 再入場可能!
しながわ水族館は当日中の再入場が可能になっています。ですので、ランチなどは水族館の外にあるレストランやカフェで食べて、そのあと戻ってくることもできます。外の公園でもたっぷり楽しむことができるので、公園と水族館を行ったり来たりして遊ぶこともできちゃいますよ。
🎫webチケットがおススメ
休日は混雑するので、少しでも入場時間を短縮するためにwebチケットの購入がおススメです。webチケットをもっていれば、チケット購入窓口には並ばずに、そのまま水族館に入れますよ。webチケットは↓のリンクから購入できますよ。
📝 まとめ
しながわ水族館は、家族や友人と一緒に楽しめるスポットです。アクセスも良好で、東京観光の際にはぜひ訪れてみてください。アザラシの水中トンネルやアシカショー、色とりどりの魚たちの展示など、他の水族館ではなかなか体験できない魅力が詰まっています。また、アットホームな雰囲気の中で身近な生物たちとふれあうことができ、自然への理解を深めるとともに、動物たちへの愛情を育む場として、多くの来館者に親しまれています。
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